2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
今後、更に太陽光発電を拡大するということになりますと、日照条件の悪いところに設置をするということになりますと、コストアップ要因になってくると。 また、太陽光パネルについてはコストが最近非常に下がってきているということがありますが、直近の数字を見てみますと、工事費が下げ止まっていて、それから、土地造成費あるいは接続費は太陽光発電のシェアの増大に伴ってむしろ上昇傾向にあるという数字もございます。
今後、更に太陽光発電を拡大するということになりますと、日照条件の悪いところに設置をするということになりますと、コストアップ要因になってくると。 また、太陽光パネルについてはコストが最近非常に下がってきているということがありますが、直近の数字を見てみますと、工事費が下げ止まっていて、それから、土地造成費あるいは接続費は太陽光発電のシェアの増大に伴ってむしろ上昇傾向にあるという数字もございます。
なぜなら、CCUSをやろうとアンモニアをやろうと水素をやろうと、みんなコストアップ要因ですよ。これから再エネが下がっていくのに、更にコストアップをするものを造って、本当にそれがペイするのかと私は思います。しかし、それでもやるというのは事業者の判断です。 環境省は、意見は出せます。しかし、止める権限は持っていません。そういった中で、私は自分の中で最大限の努力をしています。
CCUSや、また水素を混ぜたりアンモニアを混ぜたり、こういったことをやるというのはコストアップ要因ですよね。このコストアップ要因も含めて、これから再エネは下がっていく一方で、本当にコストとして競争力がのるんだろうか。これはまさに事業者の判断ですよ。 でも、我々としては、原田前大臣のときに、この石炭火力に対しても、環境大臣として言うべき厳しい意見はもう既に述べています。
○世耕国務大臣 電力多消費産業の中には、鉄鋼、非鉄金属製錬、金属加工を始めさまざまな業種があるわけでありますが、例えば代表的な普通鋼電炉業について申し上げますと、これはアベノミクスの影響もあると思いますが、非常に需要が旺盛でありまして、それを受けて生産数量は非常に堅調である、しかし一方で、人件費や今御指摘の電気代を始め多くのコストアップ要因を抱えておりまして、企業の業績にはややばらつきが出ているというのが
の話があって、東電は、夏の電力、ともかくかき集めかき集め、何とか恐らく量的には見通しが立つ段階まで来ていますけれども、その代わりに重油発電まで、大変コストの高いものまで総動員してやるということで、一説には、東電側からの情報だろうと思いますけれども、それだけで、燃料費だけで八千億ぐらい追加で掛かるというようなことが言われておりますけれども、日本全国本当は伺いたいんですが、東電だけでもどの程度のコストアップ要因
○宮沢洋一君 それだけのコストアップ要因でありますが、先週枝野官房長官にも質問させていただいたところでありますけれども、なかなかその辺、恐らくこれからいろんなものを賄っていくことというのは税金と料金しかないはずですけれども、料金がどう上がるかということについては政府は今のところ口を濁しているというような状況。
いわゆるCO2、温暖化の分野でいいますと、今までは環境対策はコストアップ要因、成長への阻害要因、こういうことがある意味では一般的な受けとめだったように思います。
ですから、さっきも成長戦略でどうなんだという話ありましたが、我々の成長戦略は、CO2対策をコストアップ要因ではなくチャンスとしてとらえてやっていこうと。ですから、成長戦略と気象変動対策を併せて、そして結果として日本の経済成長につなげていくと。ここは従来の政府の方針にはなかった点ではないかというふうに思っています。
深刻な不況の真っただ中であるからこそ、あえて短期的にはコストアップ要因になる場合も少なくない環境への取組を官民が一体となって積極的に推し進めて雇用を創出していくことが、世界で最初に我が国が不況を脱する大きなてこになるものとも考えます。 そこで、斉藤大臣にお伺いをしたいと存じます。
そういう中で、一つは、そういう経済的措置がコストアップ要因につながりはしないか。あるいは、そういうコストアップ要因やら様々な規制が、カーボンリーケージといいますか、要は、もうそんなところ嫌だからといって逃げ出してしまう。EUでも起きているというふうに聞いておりますし、どこかの国でも鉄鋼会社が製鉄所をブラジルに造ろうかみたいな話が出ているようであります。
ひょっとするとそうでないかもしれぬということも今考えておかなければいけないということでございますので、長期にわたる場合には、単に燃料がどうこうというふうな話だけでない、いろいろな製品に、商品にそのコストアップ要因となって降り掛かってくる可能性もあるということなんでありまして、これ一時的な対応というような形で今しましても、それだけで済むかどうかということがあります。
また、建築士が建設現場で厳しいチェックをすることは、コストアップ要因につながり、立場の弱い建築士が現場で工事監理を徹底できないという事情があることも事実です。 設計が施工の下請になっていては、チェック機能が働くはずもありません。設計と施工を分離し、厳しいチェックを実現するには、建築士の地位と独立性を高めていくことが重要です。
医療の経営する側にとっては、人を雇用するというのは、実はコストアップ要因でございまして大変なことなんです。ただ、患者さんは何を望んでいるのか、患者の目線で医療改革をしようとする以上、やはりある程度それにふさわしい専門家の処遇あるいは専門家の雇用というのはあってしかるべきだと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
また、今先生からお話ありましたように、治験に係る企業等々における事務手続が非常に煩雑になって、そのことが結果としてコストアップ要因にもつながっているというふうにも言われているわけでございまして、こういった面についても、事務手続について、具体的な、より治験が円滑に実施されるための検討というものを進めて、我が国における新薬開発といいましょうか、その促進に努めてまいりたいと考えます。
むしろ、私が最近、為替と、もちろん関心ありますけれども、並んで関心を持っているのは、原材料高という問題、これがコストアップ要因になる、あるいはまたいろいろな経済的な影響を及ぼすということに対して、経済産業省としても先週からこの問題に対する特別チームをつくっておりますけれども、この問題にも同じように関心を持っていかなければならないと思っております。
特に、今NHKさんを取り巻く環境というのは、大変コストアップ要因がメジロ押しではないかなと思います。特に技術進歩の著しい通信技術を前提として、デジタル放送等の設備投資のニーズが高い、あるいは視聴者の価値観の多様化、またそれからスピーディーに非常に価値観が変化しますから、そういった意味で制作費の高騰というのもかなりあるんだろうと思います。
例えば、鉄鋼業だけ見ましても、業界全体で五千億から六千億円のコストアップ要因となると見込まれております。 基本的に、価格は需給に応じて市場で決定されるものである、私はその立場は崩すものではありませんけれども、しかしながら、我が国の物づくりというふうなもの、産業全体の発展を考えた場合には、物をつくる原料、川上のものの安定供給を前提とした適正な価格設定が不可欠であると思います。
したがって、リサイクルのコストアップ要因をどう考え、どこで吸収するのか、これも大きなポイントになってくると、私はそのように思っております。 言ってみれば、健全な市場原理をこのリサイクルの市場形成の促進のためには導入するべきではないかと。
また、もっと細かいことを言うと、リコール保険というようなものも実際にございまして、そういう保険料等はそのコストに反映されるかもしれませんけれども、それは全体として見ればそんなに大きなコストアップ要因にはならないだろうと思っております。
いずれにしても、大変なコストアップ要因になっているのです。 ところで、道路公団は、料金収受から保守点検、すべての管理業務をいわゆるファミリー企業に委託しておいて、八千八百人職員がいる。これは一体何をしているのか。そして、その職員一人当たりの給料は幾らもらっているのか。
したがいまして、マリンサワーSP30ですか、幸いホルマリンにかわる医薬品があり、価格差が若干あるということでございますから、まず、県あるいは地方自治体あるいは漁連あるいは単協を含めて、先ほど長官から申し上げたような大量購入等々を含めて、いわゆるコストアップ要因をできるだけ少なくするような協力といいましょうか、みんなで力を合わせてそういう状況をつくり上げていくために、水産庁としてもこれから努力をしていきたいと